
15年以上のオスグッド病の施術実績
オスグッド病は、電気や温熱を当てたり、太ももをほぐしたりする施術では、ほとんど変わりません。
「大人になれば、痛みはおさまります。」
「成長が止まるまで、待つしかありません。」
などと、言われることがありますが、ここで施術すれば、運動できる状態になります。
オスグッド病の原因
太腿の前側の筋肉(大腿四頭筋)が膝のお皿の部分に付着し、さらに膝のお皿と脛骨との間を膝蓋靭帯がつないでいます。
膝蓋靭帯の脛骨側の付着部分(脛骨粗面部)が、成長期のお子さんはまだ骨化が終わっておらず柔らかい状態です。
その時期に、激しい運動をしたりして、太腿の筋肉が収縮するとその下の膝蓋靭帯が引き上げられ、その付着部である脛骨粗面部に強い牽引力が働きます。
それが繰り返された結果、その部分がボコッと盛り上がり、痛みが生じ、さらにひどくなると剥離骨折を起こします。
特に成長期のお子さんは、成長して足の骨が伸びるのに反して、運動で筋肉を緊張させるため、膝下に余計な負担がかかることになります。
一つの原因として、使いすぎによる疲労の蓄積がありますが、運動を控えただけでは、根本的な対策にはなりません。
一番、運動したい時期に、思い切って運動できないのはつらいことです。
根本原因は、足裏のアーチが崩れ、その歪みが上へ伝わり、日々、カラダの各組織にダメージを与え続けていることです。
したがって、膝下の痛みだけではなく、同時に、腰痛や股関節の痛みを訴えるお子さんもいます。
足裏のアーチの崩れは、間違った生活習慣によるものですので、施術以外にも、生活習慣を変える必要もあります。
ここでは、その生活習慣の指導も行います。
オスグッド病の施術例
下記に、実際の施術例をご紹介します。
写真内で、青のボールペンで書かれた部分が、自覚がある部分です。
写真内で、赤の色エンピツで塗られたところが、葵整体院の検査で見つけた、本人は知らない隠れたダメージ(結合組織の異常のみ記載)です。
男子高校生。
4年前から、オスグッド病で、右膝下に痛み。
オスグット病は〇回で大丈夫という整体院に2ヶ月以上通ったが、変わらず。
5回で、施術完了。


男子小学生。
1週間前から、オスグッド病で、左膝下に痛み。
オスグット病は〇回で大丈夫という整体院に2ヶ月以上通ったが、変わらず。
8回で、施術完了。


男子小学生。
1週間前から、オスグッド病で、左膝下に痛み。
6回で、施術完了。


オスグッド病で、痛みを感じる場所は、膝下の大腿四頭筋が付着する脛骨粗面ですので、病院などでは、大腿直筋のストレッチなどが指導されます。
しかし、葵整体院の検査で調べていくと、股関節の前側や後側、太もも、すね、足の甲など広範囲に、ダメージが見つかります。
つまり、まず初めに足元が歪み、その歪みが上へと伝わり、その間の組織にダメージを与えていることがわかります。
上の2人のお子さんは、オスグッド病をメインに扱っている整体院に2ヶ月以上通っても変わりませんでしたが、それは、この離れたところから影響がわからないからです。
足元からの問題があるため、膝周辺や太ももをどんなに施術しても、変わりません。
また、ここで調べている異常は、結合組織(筋膜・骨膜・腱・靭帯ほか)ですので、筋肉をどんなに緩めても、この異常はなくなりません。
つまり、離れたところに異常があることがわかっても、結合組織の異常に対応できる施術法が必要です。
オスグッド病の施術は、技術と経験が必要です。
近隣で、何も変わらないのに、3ヶ月間、1日おきに通わせた続けた接骨院が存在します。
また、一定の施術回数以上は無料にするところもありますが、変わらなければ通わないので、意味がありません。
施術を受けられた方の声
施術を卒業された方から、感謝の言葉を頂きました。
改善方法を教えてもらえたので、とてもよかったと思います。
男子小学生。
オスグッド病による膝下の痛み。


今まで行ったところと違う。さわっているうちに痛くなくなってくる。
男子小学生。
オスグッド病による膝下の痛み。


通うごとに体の異常がなくなっていくのがよく分かりました。
男子高校生。
オスグッド病による膝下の痛み。


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オスグッド病の施術例
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