行ってみて、話が違う、という経験はありませんか?
私は会社員時代、様々な整体院に通って、その事を痛感しました。
2018年、医療広告ガイドラインが示され、医療系のホームページには大きな制約があります。
整体院は、総務省の日本標準産業分類では医療業に分類されますが、厚生労働省からの規制対象ではないからという言い訳をされるところもあります。
具体的には、
・整体前後の写真
・体験談(「個人の感想で、効果効能を保障するものではありません」といった注意書きをしてもダメ)
・医師や芸能人などの著名人からの推薦や来たことを伝える表現
・「テレビ・雑誌などに取り上げられました」という掲載情報
・○千円引き、50%オフなど、料金割引の強調
などは、すべてNGです。
そこでは、
・返金保証を餌に、整体内容に見合わない高額な整体料金
・高い商品や回数券を買わされた
・次の予約を入れるまで帰してもらえない
・数回で大丈夫という説明だったが、特殊なケースだからと通わされた
といった問題が起きていますので、被害に遭わないように注意しましょう。
特に、初回値引きと次回予約の強要はセットになっている場合が多いです。